リズム、カウント問題について

これは、僕の唯一の師匠であるTANGINのハバナの家で、優子ちゃんがまだ大学生(ハバナ大学?舞踏科かな?)で卒論を書いている時のことでした。みんなで朝ごはんを食べてしばらくしてからこの話題に。カウントでリズムをとる時、1234という時言葉を発した時が各々のタイミングとなる。でも、そのタイミングが1なの?1から2の間は1ではないの?みたいな話。わかるかな。絵に描くとこんな感じ。
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普通時間軸に対して1みたいに進んでると思う人が多いと思う。DTMソフトなんかでもみんなそう。楽譜も。
楽譜の場合、記号でいろいろ付加情報が付いているけど。ずるい!wwww

優子ちゃん、俺、タンヒン、たまたまふら〜っと今は亡きビージャ先生(北島三郎似)も交えて議論に。ミュージシャンがいたらまた違ったかも。
結論はもちろんそのタイミングだけが1。ただし準備動作もあれば終わった後の余韻動作的なものもある。
ダンスだけでいうと、やはりスポーツクラブでやってるような簡単なジャズダンスやエアロの振り付けはすべてカウントの点だけを意識しているように思う。点から点の通過ルートや通過時間が大事なのだ。

この話はその後の僕の踊りに大きな影響を与えた。楽器を演奏する人にも共通する話だと思う。
置き換えると、ピアノがわかりやすいかな。1はアタック。でも1の前に腕を上げて振り下ろす動作が必要。1のタイミングで筋肉を動かしたら間に合わない。なんとなく準備動作として腕を上げるでも良いけど、4のタイミングで上げるのと4.5のタイミングで上げるのと1の本当0.000001秒前に上げるのではちがう。アタックの後もスタッカート、一瞬で1を終わらせるのか、2の直前まで鍵盤に指を置いておくのか?でもそうすると2がちょっと遅くならないか。その状態で2を間に合わせるためには普通よりも急に動かす筋力が必要ではないか?これらの話はすべてキューバ系のダンスと同じ。
ちなみにいろいろ考え方はあると思うが、僕はなるべく通過時間を使うのが良いと思う。点で踊らない。音楽記号でいえば頭にアクセントがあるタイやスラー(床が鍵盤、足が指とすれば足を床に長く接地しておくということ)を多用したほうがねっとりキューバ人ぽく踊れると思う。黒人系ダンスの特徴でもある。言って見れば野生動物のようなしなやかさ。
ちなみにペアでもコンペティション系のソシアルやアメリカ系のサルサは点で捉えている気がする。通過点をなくして点だけのダンスにすることが究極の目標みたいに見える。これはとても白人的だ。こちらは機械のようなシャープさが特徴だ。

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by lavida | 2015-06-16 07:30 | TOP

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by lavida | 2007-01-28 16:48 | TOP