リズム感の磨き方

サルサを踊るにあたってリズム感がキビシいとはどういう事か?
簡単に言うと(1)カウント自体が取れない、(2)1x8毎にずれる、(3)1x8の中でずれる(カウントの1は合ってるが2や3でずれる場合)などがあります。

基本的に楽器を演奏できる人にはリズム感がキビシい人が少ない(皆無ではない)ので、非演奏者と言う前提にします。

(1)や(2)の場合、簡単に言うと音を聞いていないということですが、もう少し詳しく分析します。全く音を聞いてないわけではないのですが、BGMのように耳から入ってくるようです。手順が複雑で途中から聞けなくなる場合もあると思います。

では、どうすれば良いのか?音が聞けるのか?

音やカウントではなく音楽を聞き取ることです。
楽器をやっていない方に個々の楽器を聞き分けるのはすぐには無理です。
また、ずーっとカウントを心の中で唱えるのも非現実的ですね。
流し聞き&ノリだけでリズムを取るのは最悪です。ノリは音楽をきちんと聴いた後に出てくる物です。

たとえば、楽器が出来なくてもカラオケは唄えますよね。歌詞がちょっと早めに表示されて文字色が変わるのを見ながらリズムに合わせて唄っています。楽器が出来ない人でも。みんな唄い出しなどでも意外とずれません。
何故か?
無意識に唄い出しの直前のフレーズをとらえているんですね。各楽器のパートやフレーズ自体においてメインのメロディに対する導入部分や直後の装飾っぽい部分を「おかず」と言ったりしますが、無意識にその部分を聞いています。導入部分であればスムーズにメインのフレーズに対する準備となっている訳です。曲によってはスムーズというより効果的に置いてる場合もあります。

サルサ(というよりダンス全般)で上記の(1)(2)の人はこれを意識するだけで、ジャストで踏み出せます。1x8の途中でリズムが狂ってもちょっとした「おかず」を意識すればすぐにリカバリ可能です。曲にもよりますが、リズムがとりにくいというのは「おかず」が把握しにくいということが多いのです。小節の頭がわからなくなるからです。
楽器をやってる方にとっては結構基本なお話です。それ以外に注意することもありますが。

自覚症状がある方も、自覚症状はないが相手にちょっと言われた事があったり、踊ってる途中で1,2,3などカウントを言われちゃったりする方は、ぜひ試してみてください。

上記の(3)はまた今度。これは音を平坦に聞かない事が重要です。

a0014306_8141152.jpg

[PR]

by lavida | 2011-10-15 08:15 | ダイアリー