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TIMBAは展開を意識して踊れ!

どんな音楽にも展開がある。クラシックはもちろん、歌謡曲でもヘビメタでもHIPHOPでも。
SALSA,TIMBAにももちろんある。あるどころか、ある程度定型的に決まった展開となっている。
簡単に言うと以下のように決まっている。(厳密にはルンバ色が濃いものなどこの法則に当てはまらないものもある。)
イントロ〜AメロBメロ〜(CORO/CANTA〜Mambo)n回繰り返し〜Coda(エンディング)
CORO-CANTAとはコーラスと歌い手の掛け合いという意味。スペイン語でCORO:コーラス、CANTA:歌。
Mamboは金管楽器による繰り返し。このパートに入る直前には歌い手がマンボと叫ぶことも多い。同様の意味でMetales(メターレス!)と叫ぶこともある。これはスペイン語で金管楽器という意味。メタル(金属)の複数形。
中上級以上のダンサーは是非この構成を意識しながら踊って欲しい。きっちりはめるという意味ではなく最低限意識するということだ。
以前「谷崎と芥川の文学論争とダンスのスタイルについて」で書いたように、構成に合わせて踊るのは意味がないという信念でやっているならそれでも良い。僕は構成に合わせて踊る方が絶対楽しいと思う。
特にTIMBAはSALSAよりも展開のバリエーションが複雑で豊富だ。簡単に言うと主にコロカンタの部分で「す」になる部分があるのが大きな特徴だ。「す」とはベースが抜けること。サルサにはまずない。DLGなどキューバ大好きアレンジャーがプロデュースした場合には出てくることも。この特徴をスルーするならTIMBAを踊る意味は半減するだろう。普通のサルサを踊ってた方が良い。特にライブではこれをスルーしてずっと同じように踊るのは本当にもったいない。意識してもよくわからないという声もあるが、確かに初心者にはフロアでは音の反響などでわかりにくい場合もあるかもしれない。これをアップしておくのでヘッドホンで聴くなどして確認してみて欲しい。

ZAGAKU

 ちなみに女の子は男性のリードによってしまう部分が大きいので、自発的にうまく展開に合わせることは難しいが、男性のリードの範囲内で"盛り上がって踊るor静か目に踊るor腰や肩のムーブメントをつける/つけない"など、できることはたくさんあるはずだ。でもやはり男性の責任は大きい。まずはこのアップした曲を聴きながらベースが抜けるのがわかってきたら、どのように踊るのかイメージしてみて欲しい。動画内でもそのように踊っていると思う。



by lavida | 2015-10-19 07:00 | TIPS