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カテゴリ:ダイアリー( 72 )

無人島に生きる十六人/須川邦彦

明治30年ごろの実話です。
これは面白い。
腕利きの船乗りたちが難破したのち、無人島に流れ着いて生還する話です。
調査のために出航するのですが、立ち寄り先での出来事も面白い。
途中海難に会いホノルルに寄港した際、海難報告書を役所へ届けるのだが、最初疑われて尋問を受ける。誠心誠意話をすると、アメリカの役人にも分かってもらえて、結局、各種税金や曳舟料金は役所が寄付しようと言い出す始末。日本人の礼儀、品行規律の正しい事で、外国新聞にも毎日記事が出る。出航前に
航海中は一滴も酒を飲まないという誓いを立て守っていた事には、外国人は全くびっくりしてしまったのである。世界中の船乗りの親友が酒である事は常識なのだ。挙句にはアメリカのキリスト教布教船が、この船乗りたちを高給で設備の良い自分の船にスカウトするのだが誰も相手にしない。その事がまた新聞記事になるといった具合。
多額の義援金が集まるのだが、「日本人だけでやることになっているので」と言って、船の修繕費ももらわない。
で、その後、座礁し、島に流れ着くのだが、流れ着いてすぐに以下の4カ条を決める。
1 島で手に入るもので暮らす(=ないものを欲しがらない)
2 出来ない相談をしない(=実現可能か考えてから言う)
3 規律正しい生活をする
4 愉快な生活を心がける
なので、大変ではあるのだが、悲壮感はない。
プロジェクトマネージメント、チームビルディングといった視点からも、自分もこうありたいと思わせる内容でした。
いろんな意味で読んで感動する本です。オススメです。
ちょっとワンピースっぽくもあります。ルフィと船長は全く違うけど。

by lavida | 2019-06-06 20:00 | ダイアリー

Timbaの話

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TIMBAの話題です。
今度の日曜5/5は六本木トロピでTIMBA CLUBというイベントをやるわけだが、
そもそもTIMBAってどういうものかと言うと、まぁ、言葉で説明するのは無理。
簡単に言えば、キューバに端を発した、強めのキューバポピュラー音楽という事になる。
1990年代半ばにはそのような言葉はなかったと思う。あったとしても、音楽のカテゴリという意味では使われていなかった。
当時僕らの間では、急に台頭してきたこの手の音楽をなんと呼べば良いのかわからなかった。
BAMBOLEO, Charanga Habanera, KLIMAXなど、ほぼ同時期に僕らはそれを耳にした。
VANVANやDANDEN,割と最近出てきたNG等はもちろん耳にしていたが、この延長線上にあって、明らかに違う音・・・。
NGの初期はこの化学反応直前という感じもするのだが。
いっとき、誰かな、SALSA DURA(英訳するとHARD SALSA)という呼び方も試みたが、以下の事が分かってからは誰も使わなくなった。
(ちなみにその後、10年くらいしてNYサルサで同様の呼び方をする音楽が発生。どこがDURA?と思ったけど。NY物でももっと激しいのがいっぱいあると思う。)

そう、SALSAといえば、キューバで現地の人と会話するときには、注意すべきことがあった。
僕らは、当初キューバ系のサルサを聴いて踊っているという認識だったので、例えば現地で「SALSA CUBANA」というと、ミュージシャンやダンサーではない一般人であっても、必ず、「違うわよ、MUSICA CUBANAね。」と何度も言い直された。
いろんな人の話を総合すると、SALSAはSONをモチーフにした亜流もしくは”真似っこ”であって、VANVANやその他キューバのバンドがやっているのはSALSAではなく、”キューバ音楽!”なのである、という事らしい。ちなみに、キューバ音楽でもAメロ等盛り上がらない箇所、メローな部分(パート)をSALSAという事はあるようだ。
ここからは全く主観だが、その後、レゲトンが出てくる事で、いわゆるティンバを聴いていたキューバの若者はレゲトンへと流れていく。
また、ルエダ対決のTVプログラムが大人気になった事で、今ままで、台所や玄関先で自由にペアダンスを踊っていた人たちがいつ間にかいなくなって、考え抜かれたフォーメーションと複雑なルーティーンが台頭してきたように思う。
しかし、僕はTIMBAが一度下火になったのは、この影響も大きいと思う。複雑なペアダンスの流行により、気軽に楽しく踊っている人たちが減った。
この後、逆にクバトンがメロディアスになり、LOS4のようにリズムはレゲトンぽいが、TIMBAフォーマットを取り入れるバンドの人気により、TIMBAへの誘導が結果的に実現し、TIMBAが再び人気を博してきたように思う。
この動画はレゲトン発生前のTIMBAの様子。やってる事はレゲトンもTIMBAもほぼ同じ。たまに酔っ払いのペアダンスも!タバコ持ったままというのは良くないが、飲み物持ったままペアを踊るキューバ人はたくさんいた。ちなみに、一般的なキューバ人は踊る相手は親族や恋人のみだ。クラブでいろんな人と踊っているキューバ人は、要注意である。昼間のSONのライブとかで、その店やバンドの人ならOK。
https://www.youtube.com/watch?v=KzPIqhKRNeI

by lavida | 2019-05-02 15:37 | ダイアリー

Arturo Márquez の Danzón Nº 2

引き続き、「モーツアルト イン ザ ジャングル」はまってます。
これは、主人公がメキシコに帰郷した時に、使われた曲。
きちんとクラーベが入ってますね〜。


ちょっと、レクオーナのRapsodia Cubanaにも似てるかな。

by lavida | 2018-05-13 22:22 | ダイアリー

Arturo Márquez の Danzón Nº 2

引き続き、「モーツアルト イン ザ ジャングル」はまってます。
これは、主人公がメキシコに帰郷した時に、使われた曲。
きちんとクラーベが入ってますね〜。


ちょっと、レクオーナのRapsodia Cubanaにも似てるかな。

by lavida | 2018-05-13 22:22 | ダイアリー

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス

“アディオス(さよなら)”世界ツアーを追ったドキュメンタリー
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」
7/20からか。見に行きたいな。



by lavida | 2018-04-29 07:37 | ダイアリー

久々のロス・ナランホス

Amazon Primeでたまたま見ていた「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のシーズン1エピソード8のエンドロール。
他の回は毎回クラシックの曲が使われるのだが、この回はキューバのソンがエンディング。
久しぶりに聴く Los Naranjos。こんなに良かったっけ?という印象。特にこの曲、イントロからコーダまでコード進行も、アレンジ/構成全て良い!
タイミングや自分のコンディションにもよるのか、ドラマのストーリー効果なのか?映像の作りなのか?わからないが、今聞くと、かなりツボ。
記憶によれば、10年以上前の多分ブエナビスタブームの辺で耳にしていたと思う。ブエナビスタの直前だったかも。
シンフエゴスのグループです。ボーカルの高音とトランペットが特に心に響く。



歌詞を追いたい人はこちら



by lavida | 2018-04-18 15:00 | ダイアリー

Veinte Años



オリジナルは

Maria Teresa Vera

です。

タイトルの意味は”20年前”。


ちなみに有名なLagrimas Negrasも彼女の作品。


実はこの作品の真の作詞者は
ギジェルミーナ・アランブールGuillermina Aramburu という
マリアさんの同郷の幼いころからの友だちで、
自分の結婚生活の破綻の悲しみからこの歌詞を書き、
マリア・テレーサさんに、うたってくださいと頼んだのだという。
ギジェルミーナさんは上流階級の人だったので、
自分でうたうどころか、作者として名前を出すことさえもできなかった。とのことです。


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そういえば、先日、函館で94年の夏以来(なので23年ぶり)にお会いした知り合いの方がいました。

最後に会ったのは、たしかサンティアゴデクーバのホテル。「仕事があるから先に帰る」とのことで見送りました。

当時、僕がキューバ音楽にハマるきっかけになった、一連の出来事に関わる方の一人です。

お元気そうでよかった。やはり、函館の地で少しでもキューバ音楽/ダンスを広めようと努力されていました。

サークルの練習日にお邪魔したのですが、集まってる方々の姿が、

自分がサルサを聞き始めた頃や踊り始めた頃を思い出しました。

その純粋さや一生懸命さをとても眩しく感じました。

陰ながら応援してます。


by lavida | 2017-12-03 21:59 | ダイアリー

ブラインドレストラン(ダークダイニング)!



興味深いですね!行ってみたい!!ブラインドレストラン、ダークダイニングとも言うようです。
そうなんです。目を閉じると感覚が研ぎ澄まされるというか、 視覚以外の感覚をきちんと意識するようになるんですね。
ピザを口に入れる瞬間〜舌に届くまでの間、目を閉じるだけでも違います。(笑)
こういう店ができると、視覚障害者の方の雇用につながると思いました。
真っ暗闇なレストランでは、視覚障害者の方が普段それ以外の感覚を使いこなしているので有利なんですね。

そういえば、もう10数年前ですが、僕はクラスで生徒さんに目を閉じてリードを理解してもらう練習を始めました。生徒さんの資質にもよるのですが、カウントは取れるのだが、いろんなことをやろうとして混乱しやすい生徒さんや、テンションによる相手との呼吸/コミュニケーションがなかなか理解できない生徒さんにはとても有効です。
ちなみに今その生徒さんは都内各地で教える有名インストラクターとなっています。そこのクラスに行ったという人の話を聞くと、目を閉じてリードを感じると事を、今度は自分の生徒さんにやっているようです。自分自身、当時かなり自覚できる効果があったということなんでしょうね。うれしい限りです!

by lavida | 2017-11-11 11:19 | ダイアリー

メイ(♂)です!

たまにはうちの猫を!
こちらはメイです。
好奇心旺盛だけどビビリです。
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by lavida | 2017-07-23 23:01 | ダイアリー

ヘッドホンを交換(BOSE QC15からQC25へ)

長年愛用していた、ボーズのノイズキャンセリング機能付きヘッドホン。たぶん7,8年くらい使ってる。
3万5千円くらいだったと思う。清水の舞台から飛び降りるつもりで意を決して買ったのだった。
初めてノイズキャンセリングのスイッチを入れた時には、びっくりした。まるで、ダイビングで海深く潜った時のような無音の世界。気圧が変化したような錯覚に!
地下鉄の中やガード下など会話が困難な騒音下でも抑えたボリュームで静かな曲を聴くことができる。この点においてボーズの技術力はすごい。

ここ数年は耳のカバーがボロボロになった時にはそこだけ買い換えたり、コードが断線した時も部品をビックカメラで取り寄せたりして交換した。
頭頂部のヘッドバンドが破れてきて、中のスポンジが飛び出してきたので、さすがに自分では無理と思い、秋葉原のボーズショップに修理依頼をしようと持って行った。
修理金額によっては買い換えも選択肢にいれてあった。後継機種に買い換えた場合、32,400円。機能は大幅にアップしていてスマホ対応に。現行機種は電池が切れると使えなくなるのだが、この点も改良されて電池がなくても普通のヘッドホンとして使用可能となっている。
機能的にはまだまだ使えるが、もう十分に元は取ったので買い換えても良いかなとという感じ。

ボーズショップに行って修理依頼を相談すると・・・。
結局、修理という名目で、17,000円の修理費用で後継機種の新品と交換することに!(現行機種含め、インナーイヤータイプなどいくつか選択可能だった。)
え?32,400円が17,000円でいいってこと?半額みたいな値段で。
なにこれ!!!BOSEユーザで良かった!他メーカでこんなサービス聞いたことない。

まさに”神対応”。

今のユーザに対するメリットって会社に対する信頼感につながると思う。(スマホによくある他社乗り換えではなく)
修理扱いなので、故障品を工場に送ってもらって、あとから家に送付されてきた。(送料も代引き手数料もなし!)
早速使ってみると、ノイズキャンセリングは前よりもさらに強力に!
コードも絡まりにくくなっている。
これからもボーズ製品使います!!
これを読んでる方も手持ちのボーズ製品があれば修理依頼をおすすめする。いろんな選択肢を出してくれる。
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by lavida | 2017-07-19 20:55 | ダイアリー