リズム感の磨き方 - その2

先日書いたリズム音痴の定義は以下の通り。(あくまで個人的な考えです)
(1)カウント自体が取れない、
(2)1x8毎にずれる、
(3)1x8の中でずれる(カウントの1は合ってるが2や3でずれる場合)

上記(1)(2)は音楽、特に「おかず」を聞く事で自然と修正できるということでした。

(3)の場合は「音を平坦に聞かない事が重要」という予告をしました。
平坦とは?
みんなカウントで表現した場合の123X567Xをすべて同じように踏んでいますか?
Xは休む時なので今は関係ないです。

CubanでTiempo(On1)の場合は、3と7にアクセントがあります。
(ちなみにSonなどのContra Tiempo(On2?)の場合は4と8)
ステップの3と7を1256よりも強く踏んでみて下さい。足音が最も大きくなるように。

話がそれますが、英語でもスペイン語でもアクセントのある音節は音を伸ばして発音する傾向があります。例えば、Oleのアクセントは「オ」ではなく「レ」ですが、フラメンコとかカルメンとか「オ・レ〜」と言ってますよね。「オ〜レ」とはなりません。強く発音した直後にすぐ音を消し去るのは不自然であり、結果、強い発音は伸びた音になるのです。

話を戻します。ステップでもこれと全く同じ事が言えます。
強く踏んだ足はすぐに戻せなくなります。また弱く踏んだ足はすぐに動かせます。
そして3のステップはすぐに動かすべきではないのです。が、タメ(カウント4の休み)を作ることが出来ずにすぐ動いてしまう結果、次の小節の頭もずれてきてしまうのです。
声でカウントを唱えてタメを作る事に慣れるのでも良いのですが、3と7のステップを強く踏む事で簡単にタメを作ることが出来ます。
また、3と7を強く踏んで伸ばす事は、実はよりSonに近いスタイルと言えます。
これで一気に、キューバ人ダンサーのようなステップに近づきます。
可能であれば3と7はコンマ数秒早く着地し1と5はコンマ数秒遅く持って行く事を勧めます。これで3〜5のタメと7〜1のタメがより長くなるからです。
特に別ジャンルのダンスから来た方は3と7をそっと遅れ気味に着地する方が多いように感じます。
注意が必要です。早い曲では1と5に間に合わなくなる悪循環となります。これで前述の(1)(2)もできなくなるわけです。

専門外ですが逆にLAやNYの場合、一歩めの1と4にアクセントがある事が多いようです。
10年以上前に見たLAのSalsa Bravaは極端に体が沈み込むぐらい1を重く踏んでいました。ただし、こちらは、キューバンが「タメ」重視なのに対し、LA,NYは「スムーズ」重視となるため3や7のタメを短くする傾向があります。もちろん、スムーズなキューバンもタメのLAもあります。
タメの定義もありますが...。フリーズやストップモーションはタメとは違います。あくまで押されたり引っ張られた事に対するガマンが「タメ」なのです。

キューバンを踊る場合には、前述の(1)(2)が出来るようになったら是非(3)を意識してみて下さい。タメの間に、音楽も聞こえやすくなるはずです。

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# by lavida | 2011-10-16 08:35 | TIPS